犬猫の引渡しは生後49日目以降に
少し遅くなりましたが、2016年9月1日より犬猫の販売のための引き渡し・展示は生後49日目(7週齢)以降となりました。
2013年の動物愛護法改正に伴い、2016年8月31日までは生後45日目でしたが、9月1日から生後49日目に変更されました。
今後5年以内には欧米諸国と同じように生後56日目(8週齢)以降の引渡しになりそうです。
その背景としては、生後56日(8週齢)未満で子犬を親元から引き離してしまうと、性格を形成する上で重要な「社会化期」を適正な環境で過ごすことが出来ず、無駄ぼえや無駄がみなどの問題行動を起こしやすくなり、この行為が、飼い主の飼育放棄につながる可能性を高めていると言われております。
当ブリーダー犬舎でのトイプードルのお引渡しは生後8週齢以降とさせて頂いておりますので、今までとなんら変わりません。
ブリーダーやペットショップから子犬を迎える際は必ず生後49日目以降にしましょう。